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機種 コニカミノルタ製 REGIUS V-stage MODEL190 X線写真を得るには暗室内での現像作業が必要でしたが、現在ではご家庭のデジタルカメラ同様、現像作業なしに手軽に簡単に写真を確認しすることができるようになっています。このための装置がCR装置で、まさにX線写真のデジタルカメラといえます。 2002年7月に導入されたコニカメディカル製のCR装置 REGIUS MODEL150 により、これまでX線写真のデジタル化、デジタル保存、モニタ診断導入などに貢献してきましたが、2007年2月、マンモグラフィ導入にあわせ、より高精細な画像を得られる最新のCR装置へ更新いたしました。 |
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機種 コニカミノルタ製 DRYPRO V-stage MODEL793 コンピュータから送信されたデジタルデータをフィルムに印刷出力するのがレーザイメージャです。 X線写真をはじめ、当院ではほぼすべての画像をコンピュータで確認・診断することができるようになっていますが、マンモグラフィや一部事情により従来のように写真をフィルムに印刷する必要なこともあります。 1999年11月からコニカメディカル製 DRYPRO MODEL722 を導入稼動してまいりましたが、2007年2月、マンモグラフィ出力に必要な性能をもつ DRYPRO V-stage MODEL 793 に更新いたしました。 |
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機種 GEヘルスケア製 Hispeed DX/i Dual Up Grade 当院では1999年11月に当時最新であったX線CTスキャナを導入しました。1枚撮影するのに最短0.8秒という高速スキャンのできる装置でしたが、2007年2月、さらに高速に撮影できるマルチスライス型X線CTへアップグレードしました。 たとえば従来は肺のCT検査では平均24秒程度の息止めが必要でしたが、マルチスライス型となったことで8秒程度の息止めで検査可能となりました。これに加え、これまでより詳細な画像も得ることができるようになりました。患者さまのご負担はより軽く、そしてより診断能の高い画像を提供することができるようになりました。 さらに、アップグレードにあわせて画像処理系のコンピュータとソフトウェアも更新され、脳血管3次元画像などもこれまでより短時間で、より詳細に表現力の強い画像を得ることができるようになっています。 |
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機種 GEヘルスケア製 Alpha-RT 地域でのマンモグラフィ検診が実施されるなど、近年は乳がんに対する関心が高まっています。 これまで当院では経験豊富な医師による視触診および超音波装置による検査で乳がんの診断をすすめてまいりましたが、より早期の治癒可能な乳がんの発見・診断を目指し、2007年2月にマンモグラフィ装置を導入いたしました。 |
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機種 島津製作所製 ShimavisionMX/i バリウムを使う胃透視検査で皆さんにおなじみの機械を、X線テレビ装置といいます。X線テレビ装置は胃などの消化管の造影検査だけでなく、内視鏡検査や手術の支援をする目的も使われるたいへん万能な装置です。 当院では他の画像診断機器がデジタル化されていくのにあわせ、2004年8月、X線テレビ装置もデジタル化いたしました。 |
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機種 島津製作所製 MOBILE-ART 安静が必要な時期であるなど、X線撮影検査のためにお体を移動させることができない患者さまもいらっしゃいます。このような患者さまでもX線撮影検査が行えるように、移動型となっているのがポータブルX線撮影装置です。 主に病室、手術室などで使用されることが多く、ときには救急室でも活躍いたします。また、バッテリーを搭載しているので停電時でもX線撮影を行えます。 |
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機種 島津製作所製 OPESCOPE ACTIVO 外科手術中にX線透視による確認ができるよう、Cアームとよばれる特殊な形状の支持器にX線装置が取り付けられています。積極的に行われるようになった整形外科領域の手術をサポートするために1994年に導入されました。 被爆を少なくできる機構も持っているなど、外科用イメージとしては新しい設計の機種で、整形外科領域だけではなく消化器領域の手術をサポートするためにも用いられています。 |
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機種 GEヘルスケア製 LOGIC400MD3 お腹など体の表面から超音波をあて、体内からはね返ってきた超音波の強弱を画像にする装置です。エコー検査装置ともよばれていて、人間ドックでもよく用いられる装置なので、ご存知の方も多いと思います。 当院の超音波検査装置は、心臓や血管のなかの血液が流れる向きや速さをとらえることができるカラードプラ式。導入は1999年と、検査機器のなかでは古株の仲間ですが、日常診療には欠かせない主役のひとつです。 |
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機種 アロカ製 SSD-1000 1998年導入で、当院で使用中の画像診断機器では最も古株です。たいへんスリムな超音波診断装置で外来診療から手術にまで多目的に利用されています。 |
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機種 東芝フジノン製 Sapientiaシステム 装置の老朽化をうけて、2006年8月に内視鏡装置一式を更新しました。これにあわせ、より苦痛少なく胃内視鏡検査をお受けいただける「経鼻胃カメラ」も導入いたしました。 「経鼻胃カメラ」は近年テレビでも話題となっている最新の内視鏡技術のひとつで、たいへん細い内視鏡を文字通り「鼻の穴」から入れていきます。これまで胃カメラ検査を受けられてきた方にも、初めて受けられる方にも、思った以上に辛くないとたいへん好評です。ぜひお試しください。
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機種 キャノン製 CR6-45NM 日本製の眼底カメラ装置は大変信頼性が高く、世界中で多く利用されているそうです。当院の装置ももちろん日本製で、1999年に導入されました。エコー装置などと同様に古株ですが、大変きれいな眼底写真が撮れ診断に活躍しています。 |
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